「そっか…よかった」
制服を脱がし終わり、下着姿になる深華。
「…恥ずかしい。凌も脱いでよ…」
「…うん」
脱ぎ始める松本。深華も松本の服を脱がせる。そしてパッと目が合い、唇が重なり合う。唇を離し、服を脱ぎ終ると、松本は深華を優しく抱き寄せて、また唇を重ねる。深華も松本の背中に手をまわし、キュッと抱きつく。下を絡ませ、激しいキスをする。
「ふ…うん…んっ…あっ…ぁふっ…」
ゆっくりと唇を離し、二人の唇の間を糸がひく。
「凌…」
うるんだ瞳で、何気なく松本の名を呼ぶ深華。その途端、松本は深華を押し倒した。
「ひゃうっ…」
「こらえきれない。なにその顔?めちゃくちゃにしちゃいたくなる…」
「…しても良いよ?」
「…っ」
深華の首の辺りにキスをして、体を舐め回す。背中に手をまわし、ブラを外す。そして胸を舐める。
「あっ…んっ…」