利葉は藁にもすがる思いだった。
「まずは手に持っているソレをしまいなさい。」
「はっ!あ!その、これは!」
「元の場所にしまいなさい。」
「?」
利葉はこのバイブを手にした時を思い出した。
家のポストに無造作に入れてあったのだった。
走り書きのメモも添えてあった。
¨あの事件の事をバラされたくなければこれをマ○コにいれて授業しろメスブタ¨
「あのメモは!?こ、校長先生が!?」
不意に長政の言葉が過ぎった。
¨そうだ。校長しか知らない。¨
利葉の兄、洵を追い出した事実はもちろん校長は知っていた。
教職員では校長しか知らない。
つまり事件の全容も知っていた。
「兄が強姦魔だと知られたくなければ。……もう一度言おう。元の場所にしまいなさい。」
校長の冷たい瞳が全てを物語っていた。
校内放送も、校長の仕業だろう。
利葉は涙をこらえて、脚をM字に開いた。
校長室の黒いソファに利葉の性器から、残った愛液が滴る。
「わたしっ…!!!負けませんから!」
一気に膣内に差し込んだが、まだまだバイブは半分以上残っていた。
「っうぅ!!はぁはぁ!ぅううぅんん!!」
膣内が壊れるかと思うまで差し込むと、
校長がバイブの電源を入れた。
「ーーーーっ!!!?ーーーーあ…。」
「これからは性活態度を改めたまえ。」
「ま………け……な…い………。」
利葉は気を失った。