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輪廻  2009-07-23投稿
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利葉は藁にもすがる思いだった。

「まずは手に持っているソレをしまいなさい。」

「はっ!あ!その、これは!」

「元の場所にしまいなさい。」

「?」

利葉はこのバイブを手にした時を思い出した。

家のポストに無造作に入れてあったのだった。
走り書きのメモも添えてあった。

¨あの事件の事をバラされたくなければこれをマ○コにいれて授業しろメスブタ¨

「あのメモは!?こ、校長先生が!?」

不意に長政の言葉が過ぎった。

¨そうだ。校長しか知らない。¨

利葉の兄、洵を追い出した事実はもちろん校長は知っていた。
教職員では校長しか知らない。
つまり事件の全容も知っていた。

「兄が強姦魔だと知られたくなければ。……もう一度言おう。元の場所にしまいなさい。」

校長の冷たい瞳が全てを物語っていた。
校内放送も、校長の仕業だろう。
利葉は涙をこらえて、脚をM字に開いた。

校長室の黒いソファに利葉の性器から、残った愛液が滴る。

「わたしっ…!!!負けませんから!」

一気に膣内に差し込んだが、まだまだバイブは半分以上残っていた。

「っうぅ!!はぁはぁ!ぅううぅんん!!」

膣内が壊れるかと思うまで差し込むと、
校長がバイブの電源を入れた。

「ーーーーっ!!!?ーーーーあ…。」

「これからは性活態度を改めたまえ。」

「ま………け……な…い………。」

利葉は気を失った。

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