ちえ…
ちえ……、
千絵………。
名前を呼ばれて、あたしの意識が戻る。
目を開けると、
パパがあたしを跨いで、見下ろしていた。
目の前には、パパの屹立したおちんちん。
「ひっ!」
あたし、思わず声をあげた。
「気が付いた?」
パパは言いながら、おちんちんで、あたしの顔を撫で回す。
額…、頬…、唇…。
先端から滲み出た、透明の粘液をなすりつける。
こんなの、初めて…。
いつもは、おしゃぶりでさえ、
「千絵がそんなことしなくていいのに…」
って言いながら、髪を撫でてくれるのに…。
「舐めて…」
パパがおちんちんの先で、唇を愛撫しながら言う。
「いいよ」
あたしは、意識して可愛く微笑み、屹立を咥えた。
「ううっ!」
あたしの舌の動きに、パパが呻く。
手をついて四つん這いになり、あたしの口をオマ☆コみたいに犯す。
腰を突き出す度に、先っぽが喉を直撃する。
あたし、吐きそう…。
でも、我慢するよ、
パパ…。
パパに気持ちよくなってほしい…。
千絵は最高だよ、って言われたい…。
「ママよりも好きだよ」って……。
パパの動きが、早くなる。
あたしは意識朦朧となりながらも、壁の時計に目をやる。
八時少し前。
あたしは計算する。
今、射精しちゃうと、しばらくは回復しない。
ママが帰る時間に、繋がっていないかも…。
それじゃ、いけない。
あたしは、パパに訴えた。
「うぐっ!パパ…、苦しいよ…」
パパの動きが止まった。
「ご、ごめん、千絵。つい、夢中になって…」
「いいの。それより、お風呂に入ろうよ。
それから、ベッドでゆっくり可愛がってほしい…」
「そうだね。おなかも空いたし。時間はたっぷりあるしね」
「うん!最終電車だったら、どうせ午前様になっちゃうよ」
あたしたちは、ママが作って行ったカレーを食べ、お風呂に入る。
さっぱりしたところで、あたしの部屋に場所を変えて、エッチ再開!
ドアの外には、
さっき脱いだパンティーを、こっそり置いておく。
二人が何をしてるのか、ママに一目でわからせるために。