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私の子猫ちゃん?

CORO  2009-07-31投稿
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逝った後の真美って、堪らなく可愛い。

ベッドの上でぐったりとなり、
絶頂の余韻で、
時々、ヒクッ、ヒクッ
っと痙攣する姿は

まるで断末魔のよう…。


私は真美を膝に抱き上げ、
栗色の長い髪を梳きながら呟く。

真美…、死なないで…。

イメプみたいなものだけど、

私の腕の中で、
目を閉じ、微かに唇を開いてぴくぴくする真美を見ていると、
本当に、このまま逝ってしまいそうな気分になる。

私の目から涙が溢れて、

頬を伝い、

真美の唇に滴る。


真美の瞳が、ゆっくりと開く。

死の表情が、

微笑に変わる。

「せんせい…、泣いてるの?あたし、生きてるよ」

無邪気に訊ねる真美を、
私は折れるほど強く抱きしめる。

「せ、せんせい!息、息ができないよぅ」

腕の中で真美が、呻く。

このまま、殺してしまいたい。

そして私も、
真美を抱いたまま毒を煽る。

『レズの女医、女子高生を道連れに無理心中!?』

新聞に踊る、見出し。

なかなか、いいんじゃない。


「せんせい…。あたし、このまま、死んでもいい…」

真美が、掠れる声で呟いた。

私は、我に返って、
腕の力を緩める。

「ごめんね、真美!死なないで、死なないで…」

私は譫言のように繰り返しながら、
狂ったように真美の唇を吸う。

体内から蜜が溢れて、太腿を伝う。

私の下で、なすがままになっていた真美が、
身を翻して、
反撃に移る。

私に馬乗りになり、唇を奪う。

「ああっ、…美!真…真美ぃ!」

唇を塞がれながら、
途切れ途切れに名前を呼び続ける私の口に、

真美が唾液を流し込む。

「真美、もっと…。もっと飲ませてぇ!」

真美は、
私に唾液を与えながら、
乳房を荒々しく揉みしだく。

太腿の間に、片膝を割り込ませ、
電マのように秘裂を責め立てる。

子猫ちゃんは、ライオンに変身して、
私に襲い掛かったのだ。

「あうっ!ううっ!真美…、んぐうっ!いいよぅ!」
錯乱状態で、吠える私を真美が責め続ける。

「せんせい、言って!真美を愛してるって、言ってえ!」

真美が甲高い声で、私に迫る。

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