アナルの向こう、貴子の秘穴から覗くリモコンバイブの受信機を摘んでそっと抜き出した。
振動は続いていた。
ああ〜と貴子は吐息をついた。
「突いて!貫いて!あっ…待って、待ってね」
貴子は振り向いて、私とペアで買ったという自然石を数珠繋ぎにしたブレスレットを手首から外し二重にして私のペニスにはめ込んだ……。
元の姿勢に戻り、貴子は尻を左右に振る。
「スケベな、貴子さん」
私は指で、そこを拡げてペニスの先端を当てがい挿入して行った。
やがて、連続して頬っぺたを叩くような音が聞こえて来た…
七色に磨き上げられたブレスレットが違う目的に使われるのも卑猥だ。
ぁあー、あああー
貴子は尻を突き返して来る…
貴子の指がシーツにシワを寄せて、背骨が反り返ってヨガリ声をあげる…
ブレスレットが濡れているのが判る。
あ、あ、ああ、ああ〜
音の合間に貴子の声が響く、まるで掛け合いだ
私は貴子の片方の太腿に跨がり、片方の脚を胸に抱いて突いた。
貴子の体は横になり、片脚は天井に向いて揺れる
「あああ〜、健さん…いいです…いいぃいいいい
…当たる…当たる…」
「健さん、上に、上に行かせて…上から上から」
私はベットに仰向けに寝る。貴子が乗って来る。
「セックスはね。日頃使わない筋肉を使うためにするんだよ貴子さん。
バタフライを泳ぐように腰を使ってみて…」
私のペニスを腰を落として膣奥に挿入した貴子は私の胸に抱き着いて来た
「バタフライ?エッチなコーチね。…何m泳げばいい?」
「400mだ!」
貴子の腰が動く、動く…
私は貴子の臀部に手を回した。腰の筋肉の働きが正確に判る…
貴子の両脚は大きく開いて腰が卑猥に私を打つ。
あ、あ、ぅあ、あ〜
私も腰を突き上げる
タイミングを合わせて…
ああ ああ ああ
(まだだ!まだだ)
「今度は、乗馬だ!馬に乗ったように!暴れ馬だから…腰は上下だ!」
貴子は上体を立てて上下動に変わる。
手綱がわりに互いの腕をつかみ合う…
乳房が激しく揺れる
私の両手は思わず乳房を掴んでいた。貴子の両手が私の手に重なり、もっともっと と揉むことを無言で強いる…「ツネッて!強く!掴んで健さん