車が高層のマンション風の建物の駐車場に滑り込んだ。
「友達三人で借りてる部屋なの。行きましょ!」
女は先に立って歩く…。
エレベーターが8階で止まった。
部屋には高級感のあるベットが間隔を空けて二つ並んでいる。
天井と横壁には全面、鏡が張られていた。
壁の時計は9時前を指していた。
「シャワー、一緒にね。洗ってあげる…ひろや君、この部屋では私は女。奥さんじゃないから…亜紀って呼んで」
俺の体を洗いながら女…亜紀は言った。
「私が…責めるのね?この体を弄んでいいのね」
興奮が鼻孔を狭めて亜紀の声は鼻声に近い。
「そうですよ。淫乱女が男を責めるんです。だけど亜紀さん、言って置きますが、私はM男じゃない。本番に備え、亜紀さんのセックス傾向、性癖、性感帯などを知りたいためです。ご主人の前で亜紀さんを狂わせてみたいですからね…」
「初めてだから、…年下の男の体って…興奮します…弟とセックスしてる…みたい。逞しいわ…ひろや君…体力ありそ!」
「体力ないんですよ。友達に一晩で13回、イッた奴が居まして、私は8回が最高でした」
俺が言うと…羨ましい…と亜紀は小さく呟いた。
「亜紀さん、鏡張りの意味、判りましたよ。この部屋が好きなんだ?
それと、私にどんな命令を出して欲しいか教えてよ、亜紀さんの希望」
「…鏡?そうなの!男に組み敷かれた私、オマ〇コをチ〇ポで激しく突かれる私、男の腰の動き、天井の鏡は嘘つかない!私、男にしがみつくの。…………命令はね、主人の前だと…したい事、出来ないかも。ひろや君から命令されれば…出来るから」亜紀は素直に話す
「例えばどんな命令?」
俺が促す。
「う〜ん、言っていいのかなあ。…例えばひろや君から『お尻の穴とオマ〇コ指で開いて見せろ』とか『オナニーして見せろ』とか言われたら見せるかも。『顔に跨がってオシッコしろ』とか言われたら…痺れちゃう…」
亜紀は俺の足元に腰を落としてペニスを弄ぶ…
「ねえ、ひろや君、私とは…何回出来る?かな」
亜紀は上目使いで言う。
「それは亜紀さんが、どれだけ興奮させてくれるかですよ。オマ〇コ見せたりオシッコしたり淫乱女に変身すればね…」