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魔女【31】

CORO  2009-08-04投稿
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今まで、見たことのない陰鬱な表情で
佐倉が詫びる。


「なんでよう!
今、抱いてくれてるじゃない!

こうして、
あたしのおっぱい、
ちゅくちゅくしてくれてるのに!

佐倉さん!」


佐倉は何も答えない。


「佐倉さん!
佐倉さあんっ!!」




あたしは自分の声で、目が覚めた。


全身、汗でびっしょりだった。


「佐倉さん…」
あたしは、呟いた。


嫌な夢…。

なんだか胸騒ぎがする。


急に尿意を覚えて、あたしはトイレに行った。


なんだか、アソコがむずむずする。


中途半端なところで、
夢が終っちゃったし…。


あたしは、クレバスに指を這わせた。


……!


すごく、濡れてる?


でも、
今、オシッコしたばかりなのに…。

ぬるぬる…。


何だか自分のジュースじゃないみたい。


すごく、どろっとして…。



もう一度、あたしは確かめた。


これって…


精液?



あたしは、
気を失いそうなるのを堪えて、部屋に戻った。


しゃがみ込んで、膝を開き、
手鏡で秘部を写してみる。


なんで!

なんで!


手鏡に写ってる秘部の膣口から、


ドロリ


白濁液が流れ出して、鏡の上に落下した。


イヤア−−−−−−−−−−−−−−−−−−!


あたしは絶叫して、


そのまま意識を失った。


プルルルル…

プルルルル…


ベッド脇の電話の音で、
あたしは意識を取り戻した。


(おはようございます。佐倉さま。
お父様から頂いたご予定が、本日の10時までとなっております。
チェックアウトのお支度、よろしくお願いします。)


「…わかりました」


あたしはリュックに荷物をまとめる。


あと何日か泊めてほしい…。


何度か、電話に手を伸ばしたが、
結局、言えなかった。


10時まで、もう少し時間がある。

あたしは、テレビのスイッチを入れた。


「ウソっ!」


次の瞬間、
あたしは叫んでた。

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