「ずるい?狡いことはしていませんよ。フェアな闘いですよ!」
私は、コリコリした感じのクリトリスを舌先で転がした。唇で摘むようにして吸った…。
貴子の腰が震えながら上下に動いた。中に挿入したバイブの振動が快感で増幅されて腰全体が震えている。言われて見れば不公平ではある。貴子の足首は両足とも私の足裏がしっかり押さえているのだから
「ああ〜、あー、コーチ ィィ…あ あ…抜いて!抜いて!もうぃぃ、抜いてイッちゃう、イッちゃう…バイブ抜いて…ああ」
貴子の両手は私の頭を抱えて股関に引き付ける…
股裂き状態で股関節を押し拡げたままの愛撫…多分、私の狙いは外れていない。
貴子は今、股関節を拡げられる痛さよりも、愛撫される快感の方が勝って
いるから気付いてないが…恐らく明日は歩行するにも苦労するだろう。
そこそこのアスリートを目指すならば避けて通れない痛みなのだ。
股関節の柔軟性は全てのスポーツに共通しての要素と言える。野球、バレー、相撲、陸上…全て。股関節が硬く、稼動域が狭いと腰で補わねばならない。そのため腰に負担がかかり、疲労が蓄積して腰を痛めてしまう。
貴子の明日の痛みは、リバウンドつまり、好転反応と考えればいい。
腰は、体の要と書く。
全てスポーツは腰で行う
私は貴子の中からバイブを引き抜いた。
貴子の腰はガク、ガクと痙攣を繰り返していた。
明日の事を考えれば、これ以上、無理はさせられない。目的は達した!
「貴子さん…きつくない?疲れただろ?…もう、バタフライ泳ぐの、止めようか?辛いようなら」
私は貴子の様子を見た。
「イヤ!…ダメです。…約束…です。泳いで…下さい!…1000m…泳いで…貰います」ハァハァと
まだ荒い息の下から貴子はとぎれとぎれに言う。
「可愛い弟子だね。判った!泳ぎます!…その前に貴子さんのボディケアを済ませるね。泳いだら出来ないかもしれない」
私は貴子を俯せにして肩から背筋、腰、臀部…アロママッサージをした。
「ああ〜、コーチ、気持ちいい。眠ってしまいそう…気持ち…いい…」
と、うっとりした声で貴子は言った。尻の割れ目股間にオイルを塗ると熱い濡れた感触があった。
仰向けにして鎖骨、乳房、下半身へとマッサージを続けた…。
「コーチの指、エッチですね。タッチが…」
貴子の両脚が恥じらいながら開いて行った。