貴子の両手は私の尻を掴んでいる。
見つめ合い、突き合った
…ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ
貴子は私に聞かせるでもなく声を出しながら頷く
「貴子さん、座るよ」
私は貴子の首に手を回し上体を引き起こし膝に乗せた。私は座位でサボる
「コーチ…いい…ブレス…レット…いいいい…」
貴子は上下を止めて捩るように腰を動かす。
私は目の前で揺れる乳房をくわえた…。
ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ
私は再び貴子を寝せて、…1000mバタフライのラストスパートに入った。
「貴子さん、スパートかけるよ。一緒に…ゴールだよ、突くよ 突くよ…」「きて、きて、きて、きて」私たちは一緒にゴールした…
そのままの姿勢で抱き合って…ハァ、ハァ、ハァ…
荒い息の整うのを待った
こうして私たちの初エッチは終わった。
翌週のジムでのデート日あらかじめ私が作ったスケジュール表と練習メニュー、新しいフィットネスクラブのパンフレット
を貴子に渡した。
食事計画も、牛肉豚肉など鶏肉以外の肉は禁止したし、練習前日には三倍のカロリー摂取を義務付けた。
筋トレは新しいフィットネスクラブのアスレチック器具を見て作ることにした。…私の車のオカマを掘ったお詫びに と言って費用のほとんどを貴子が負担すると言う。
ロッカールームも貴子の名義で借りることにして、備品も貴子が揃えることになった。
「ぅわ。綺麗なプールね
…回りに緑が多いし、それに何?このロッカールーム。ビジホ?」
パンフレットの写真には
クローゼットは当然としてライトテーブル、小型の薄型テレビ、洗面台、小型冷蔵庫、ソファが完備、部屋面積10平米となっていた。
「健さん、十分、マッサージして貰えるわね。エッチなお部屋。ドキドキするわ。私、頑張る!」
「何、考えてるの。トレーニング設備ですよ」
私が言うと、
「だって健さん、エッチに楽しいトレーニングって言ったわよ。私、その気よ。今日だってバイブ、入れて来た。健さん、スイッチ持ってる」
と、貴子は私だけに聞こえる声で言った。
忘れていた。振動部は貴子が、スイッチは私が持つことにしたのだった。
スイッチは車のダッシュボードの奥にある。
「車の中ですよ」言うと
「ダメ。キーを貸して!私、取って来ます!」