医学的に確かに実証されてはいないが男女の産み分けについては北欧やドイツなどで研究が進んでいる。亜紀にこれらについても説明をした。
例えば、膣を海と仮定すれば酸性の海かアルカリ性の海かが関係するとも言われている。
射精された精子は弱酸性であり、酸性の海ならば比較的確実に子宮まで泳ぎ渡ることが出来る。酸性の精子がアルカリ性の海を泳ぎ渡るのは苛酷らしい。
夫婦ですき焼きを食べるとする。鍋の中から夫は肉ばかり食べ、妻は野菜を食べると、男子が生まれる確率が高く、逆を食べると女子の確率が高いとも言われてている。
夫婦の体質ペーハーが変化するのだ。
また、膣内で精子が生き続ける時間も関係する。
膣内環境である。
犬や豚の精子は膣内で7日間以上生きる。このため複数の精子が着床する
豚は更に長い。
俺とすればアルバイトで妊娠さえさせれば、役目は終わるものの、やはり生まれる子供は親達に望まれて愛される子供であって欲しい。…欲しいのは男か女か、何人か…。
天井の鏡を見ながら話す都度、亜紀は真面目に、真剣に聞いてくれた
排卵日や生理の日数など俺が那須先輩から受け取ったデータ表を亜紀に正確に記入するように言い
、定期的にデートしてコミュニケを深め、擬似恋人の関係を作りあげる日程も決めることにした。
ただ、その場合でもペッティング以上には進まないことも言った………。
「亜紀さん、男のチ〇ポはね、射精する為に勃起するんです。萎えている時は尿道が開く。だから勃起した状態ではオシッコは出ないんです。
だから今は、精子しか出ません。…今日は正常位でオマ〇コして、射精しましょう。射精が終わればオシッコが出るから。
オシッコ、飲むんでしょ?飲みたいんでしょ?」
亜紀は小さな声で
「…ハイ。飲んでみたい」
と言った。
亜紀と正常位で交わり射精をした。
激しく抽送を繰り返した
恥ずかしい言葉も言わせた…亜紀は貪欲な腰の動きを見せた。
旦那とはこんなセックスは経験ないと口走った。
夫の臭いを嗅ぐと鳥肌が立ち、嫌悪感で震えが来るのだと言い、旦那はそれを私のアクメだと思っている、とも言った。
この部屋は?
何人かの開業医が小単位で厚生省や関係機関の役人達の接待を受け持ち、妻達に泊接待させるのだと言う。泣きながら、抱かれる部屋だと言った