利葉は愛液にまみれたシーツから、最後のチョークを取り上げた。
これで80本目だった。
「はぁ…ぁ…ん…ごめんなさい。やっと終わったわ、まだ名前も聞いてなかったわね。」
「ぁふ……はぁ…志乃川まなみ、です。」
「巻き込んでしまって、本当にごめんなさい…。脚が自由になれば直ぐ縄を解いてあげられるんだけど。ご家族は外国なの。」
「はい……!誰か来ます!」
入って来たのはチョークを入れ続けていた男だった。
「寮の準備が出来ましたよ。生徒さんからどうぞ。志乃川…くんでしたか?」
まなみは頷くと、両手だけ固く結ばれて何人もの男や男性教師達に連れて行かれた。
まなみは非常口に入ってから、階段を降り続けていた。
「こ、ここは…?」
下着姿の男たちが、辿り着いた教室ほどの大きさの部屋に待ち構えていた。
「好きにしろ。」
「ひっ!!?いやぁあああ!!やめて!!あぁあああ!!」
下着を剥がされ、簡単に裸になったまなみはたちまち男達の精液まみれになった。
「助けて!!先生!」