「ご馳走さま!ああ、満足、満足!見て!義姉さん、このお腹!」
俺はTシャツをめくって膨らんだお腹を、ポンポンと叩いて見せた。
「ぅわ、良かった!嬉しいわ。ホントに秀さん、カレーが好きなのね」
スプーンを持つ手を止めて義姉は嬉しそうな笑顔を見せた。
今朝、出掛けに義姉が、
「秀さん、兄さん出張なの。夕飯何食べたい?私達二人だから、好きな物言って?作るから」
と言った。兄が三日間の出張らしい。
「そうなんだ!じゃ今夜カレーで…明日は、義姉さんの好きな物でいいよ、俺は麺類でいいかも」
と言ったのだ。
多分、俺は兄以上に義姉の事を知っている。
義姉はスパゲティーが好きで特にカルボナーラを好む。買い物には車ではなくチャリで行くのが好きだ。綺麗好きで掃除機を掛けるのが得意。……
下着はMサイズ、色はブルーと白の上下揃い。
体臭は食パンの匂い。味は薄いヨーグルト味。。靴は 23,5?だ。
俺は義姉が好きだから、関心のない振りをしながら全神経は義姉に向く。
フォークを器用に操りスパゲティーを食べる、濡れたような唇が好きだし
家の近くのマクドで友人とダベル時、窓の外を颯爽と走る義姉の姿が好きだ。ジーンズにTシャツその上から黒いタイツエプロンでサンダルだ。
髪はややブロンズ系。
俺が勉強中であってもズケズケと部屋に来て、ゴーゴーと音を立てて掃除機を掛ける。
義姉が「失礼!」と掃除機の音に負けない声を出すのが合図で、俺は少し椅子を蹴って後退し、両脚を椅子に乗せ、マングリ返しのポーズを取ると義姉は机の下に掃除機を突っ込む。その時の義姉のヒップがエッチに揺れるのが好きだ。ゴミ籠も空っぽにして義姉が部屋を出て行くと俺はオナニーをする。忘れない内に。……だからティッシュの捨て場所はゴミ籠ではない。机一番下の引出し
それに………
わが家は夕食後に、兄、次に俺、最後に義姉の順に風呂に入り、温かい残り湯で洗濯機が回る。
最近だが、部活の何かで遅くなり、俺が最後に風呂に入ることになり、脱いだ下着を洗濯機に入れようと蓋を開けた時、中にブルーの布ギレを発見したのだ。
そっと取り上げて見るとブラジャーとパンティが一緒に丸められている!
パンティを裏返す!白い裏地!黄い…縦シミ!