「ヒック…ヒック…直哉ごめんね…ヒック…」私が仕事をしていると携帯電話が鳴った、電話越しの妻は酷く動揺していた、啜り泣きながらゆっくり、妻は事の一部始終を私に語った。
家の近所には、荒井と名乗る40代の男が住んでいた。
妻が乾いた洗濯物を取り込み、居間に運んで畳んでいた、玄関が開く音もしていない、廊下を歩く足音も聞こえなかったと言う。
だが、不意に背中に気配を感じ妻は振り返った。
目の前には、ズボンの股間を大きく膨らました男が立っていた。
妻はビックリしたが、最初は私だと思ったらしい。
だが次の瞬間、目の前に立つ男が私ではない事に妻は気が付いた。自分を見下ろす様に立つ男、血走った男の目に危険を感じとり、妻は咄嗟に逃げたと言う。
居間から廊下に飛び出そうとして、慌てた妻はバランスを崩し転倒、男は混乱と恐怖から直ぐに立ち上がれない妻に近付き、バタバタと畳みを蹴る足首を物凄い力だで掴んだ。
152?45?の妻は、簡単に部屋の中に引摺り込まれたと語る。
畳み掛けのタオルで両手を縛られ、口には自分のパンティーを押し込まれ猿轡をされた妻は助けを呼ぶ事さえ出来ずに怯えていた。
スカートを捲り、ブラウスのボタンを引き千切る男、な