新書本の「オビ書き」のようだが、それは突然にやって来た!
俺が、義姉の乳首をつねった瞬間、義姉の口から
「イク、イク、イク、イク…」と大きな声が発せられたのである。
乳首のつねりがキーワード役だったのかも知れない。俺は悪い事をしたかのような錯覚に陥り、義姉の動きに連動した。
両手を床に突き、高速ピストンの体制に入った!
義姉の両手は俺の首に回った…。
義姉の目線が俺の左右の目を行き来する。…義姉の目に意思は感じない
「一緒よ…秀さん…一緒よ、一緒よ…秀さん…出すのよ…一緒よ秀さん」
急激な興奮が俺を襲う
意思は感じないが義姉の切ない目。
「義姉さん…義姉さん…好き…好き…好き…」
俺も一緒だった!
義姉の腰が急に激しく突き上がる!
「秀さん秀さん秀さん…
「義姉さん義姉さん……
「イイ、イク、ィク、イク
あああ〜〜〜〜っ
最後は声が入り乱れて…
俺は無理矢理、義姉の背中に手を捩込んで抱きしめてペニスを一番奥まで突っ込んだ!
義姉も受けてくれた。
むか〜し、何処かでみたダッコちゃんみたいに抱き着いて、動かない!
後は二人の ハアハァハァハァ…という荒い息使いだけだった……。
そっと義姉の顔を見る。
汗ばんだ額に髪がへばり付いていた。
年下の俺が言うのは可笑しいが、目を閉じて荒い息をする義姉は可愛かった。…由美よりも何倍も可愛かった。俺は指先で髪を掻き上げてやった…
「義姉さん…このまま…
いて。…抱きしめて。…すぐ…勃つから…」
俺の肩に顎を乗せた位置で何度も頷いた…
脚だけは、だらしなく両側に投げ出されている。
「…シユゥサン・・…」
耳元で義姉の呟きが聞こえた。小さな小さな呟き
「シュウ、サン……ワタシ……」
「義姉さん…今の義姉さん…色っぽい!…綺麗」
義姉が愛おしくて…義姉の両手の指を組合せるように握りしめた。
「シュウサン…オトコ、だった!…弟じゃなく…大人の男」
義姉の呟く言葉の意味が判った瞬間、俺の萎えていたペニスに ドクンと血液が流れた感触があった
(!義弟ではなく、一人の男として俺を認めてくれた!…義姉さんが!)
ビクン、ビクンとペニスに力がみなぎる!
義姉の中で射精し、萎えていたペニスが勃起していく…ドッキン、ドッキン、ドッキン、と。
ハぁぁぁ…ぁぁ〜ああ〜義姉の吐息が聞こえた。