まなみは薄れゆく意識の中で、自らの身体がシャワーで洗い流されているであろう事を感じた。男数人に乱暴に洗われている。
「オラ、イっちまえよ!?」
「………ぁ…やめ…ぁ!」
アナルに肉棒を無理矢理ねじ込まれた。
まなみのそこはすっかり広がっており、
直ぐに男のモノを受け入れた。
「あふぁ!!あ!?んん!!やめ……やめて…!!」
「こんだけ出されてまだ言うか!…オラ!!」
「あ゛ぁああ!!優しく!して!!お願い!!あはぁぁうう!!」
男が果てる前にまなみはついに意識を失った。
「………まなみちゃん!まなみちゃん!」
まなみが目を覚ますと、利葉が涙を流しながら自分を見つめていた。
教室の自分の席。
身体にまとわりついていた不快感は無い。
しかし、下半身には力が入らなかった。
「さぁ、早く逃げましょう!もう直ぐ部活動の朝練で生徒たちが登校してくるから!」
「せんせ……ダメ…ちからが…入らない」
「そんな…!あの人たちあなたに何を!?」
「あんまり…覚えてなくて」
嘘だった。
ありのままを話しても、ここから逃げ出せなければ利葉によけいな危害が及ぶかもしれない。自分の身代わりになるなんて言い出されたら、利葉も自分も思う壺になってしまう。
今はどちらか一方だけでも助からなければ。
「せんせぃ!!私は…いいから!外に助けを…!」
「その間あの人たちがあなたに何をするか分からない!絶対一人になんかさせられない!」
「いいの…!私は…!!早く外に助けを…!」
「命の保証だって無いのよ!?」