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餓えてる?女 ?

 2009-08-21投稿
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私は絶句した。タバコをくわえて火を点けて、二、三度大きく吸い込んだ。
「奥さんさん、いいですか?奥さんの言ってること整理しますよ!…マスクを着けたレンジャーで、カップルと3Pを続けて構わない、と?…小遣いは無くてもいい、と?
広島までお見えになると…こう、言われるんですね?他には何か?」
私は自分でも頭を整理しながら相手に確認した。
「はい。そのとおりです…一つだけ…失礼なことをお聞きしますが…あのー…男優さんって…び、ご病気などの…心配は無いのでしょうか?」
私は慌てて答えた、
「それは、大丈夫です!、AVでも男優は立派な職業です。定期検査も義務付けられていますし…心配ありません!」
「そうでしたか。安心しました。それでしたら…避妊具も…なしで…構いません。私も健康です」
「了解しました。私も最後に一つ。奥さん、相手のお好みは?男優のタイプですけど…どんなタイプが好みですか?」
「お聞き頂けるなら…年上の…お上手と言いますか…気持ちよく…あのー楽しめると言いますか…そんな方…お腹の出てらっしゃらない方が…それとご面倒ですが、そちらのお名前で宿に一泊予約下されば有り難いのですが。勿論、料金は私がお支払い致します」
私は、日時と当日落ち合う場所、目印になる服装 など決めて電話を切ったあと、ジッポのライターがぬめる程、手汗を掻いていた。女は最後まで携帯番号は教えてくれなかった。…こちらから必ずご連絡差し上げます…と言うばかりだった。

当日までに私は少し緊張しながら準備を進めた。
福岡居住の男優を予約し、ホテルの部屋と一人分の宿泊予約、機材の点検
固定カメラを準備して…男優の一人は私が自分で務めることにした。

当日、私はホテルに機材を搬入した後、広島駅の新幹線改札口側に車で待機した。普通、落ち合う場所に現れる当日のターゲットをハンディカメラで隠し撮りするのだが、今日は止めにした。
サングラスに濃いグレーのパンツスーツの女が改札口を出てくる…匂う、雰囲気で判る…タクシー乗り場に向かってゆっくりと女が歩く…歩みに併せて車を併走させる…女が運転席を覗く…私が手を挙げ、伸び上がって…後部座席のドアを開く…
女が脚を折って乗り込んで来る…ドアが閉まる!
何の無駄も無かった。
「お世話になります」
先に女が言った。微かにガムの香りがした。

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