「あのね…サインってね手で書くものとは決まってないんだよ…冴さん」
敏夫は独り言のように呟きながら作業を続けた。
「よし!これでいい!出来ましたよ!はい!これ…サインペンです!」
敏夫はニタッと笑って冴に差し出した。
バイブの柄にセロテープで固定された口紅。
「こ、これ…まさか?敏さん!……これを?…」
冴が言うと、
「そうです!まさか ですこれで、腰で書くんですエッチはね、とことん、エッチな方が楽しい!」
敏夫は、口紅が塗られた冴の秘唇にくねるバイブを宛てがった。
「さあ、冴さん、オマンコでしっかり握って!」
冴の秘唇にくわえられたバイブの柄が、先端の口紅が…卑猥に円運動を続けている。
「あっ、ああ…敏さん…これで…書くのぁ ぁ…無理よ…書けないぁあ〜」
敏夫はバイブのスイッチを切って、床にナプキンを広げた。
「冴さん、この上に。…オシッコするつもりで、座って!エス・エ-・イーって書いて!練習、練習
…やれば、出来る!」
笑いながら冴に言った。
「えーッ、出来ない!…絶対…書け…ない」
そう言いながらも冴は床のナプキンを見つめる。
「出来るかなぁ…無理だと…思う けど…手を使っちゃ…ダメなんでしょ…もう…敏さんエッチ!」
冴はノロノロと立ち上がりナプキンの上に膝をついた。私は、冴の回りを回りながらカメラを回す
冴は、今日、ここに来てAV男優の敏夫とのセックスで「餓えてる」と言うよりも「目覚めた」と言う方がいいかも知れない。
初なだけに、男の言うことには逆らってはいけないと思うのかも知れない
必死に口紅で Saeとサインする腰は淫らに動く。
口紅の先端を覗き込み、真剣な表情である。
蝶のマスクを着けた端正な顔を時々、歪めて…
後ろから眺めると、更に淫靡である。
「冴さん、上手くなった!…今度は、も少し小さく書こう!…可愛い字で
…字が大きいと、オマンコの魚拓が小さく見える…斜めでもいいよ」
ナプキンには冴が練習に書いたサインがいくつも見える……
「ああ、上手く…書けない…小さく、ね?…」
敏夫がまた話し掛ける。
「冴さん、ここから見てると興奮するよ!腰の動きがエッチです。チンポが痛い程、勃起する!…オマンコで、しっかり握ってる?…」
「敏さん!…集中…出来ない!…敏さんが…言うと…変に…なっちゃう…下品な言葉…興奮する…ぁぁ〜書け……ない」