マイをクラブのトイレで悪戯してる時、悦子の着信音が鳴った。
翼『おっと…マイサンまた今度、ゆっくりベッドの上で楽しも!』
マイ「ヤダァ〜!」
マイを置いて、外に出て折り返し電話をかけた。
翼『もしもし!』
悦子「もしもし今、電話してて大丈夫?」
翼『大丈夫だよ!ゴメンね!今、飲んでて外出てきたよ』
悦子「飲んでるの?」
翼『うん。友達に呼ばれてさ、メール入れようと思ってたんだ』
悦子「そっかぁ」
翼『どうしたの?』
悦子「ただ…声聞きたかっただけ」
翼『会おうか?』
悦子「だって友達と飲んでるんでしょ?」
翼『いいんだよ、別に。えっちゃんに会えるなら』
悦子「来てくれるの?」
翼『何時もの所に11時で』悦子「わかった!」
電話を切って翼ゎ急いで車を走らせた。悦子の家とは逆方向だった。