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夜這い (二六)

美菜子  2009-09-02投稿
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「ああ、参り…ました…息も…つかせない…で責めるのね」私が言うと、
「そんなこと…ないよ…先生は…虐めたい女じゃけ!…虐めが…似合うち言うか…興奮するわな」
足首のナワを解きながら男が言った。
「今度は私が…ゾロを虐めたい!…手錠をかけて
私も…舐める!オシッコも…したくなるかも…」
「先生、マジ?舐めたり?もしかしてションベンも?ええ?〜見てえ」
私が頷いて、
「だって、ゾロと同じくらいスケベにならないと面白くないんでしょ」
と言うと、
「出る所より、そん時の先生の顔を見てえ!どげん顔してするんか…先生、お茶飲む?お茶飲んだら出るぞ!ションベン」
「ええ、頂くわ。お茶ならポットも準備してるわそこに!お夜食も」
「うわ、優しいのう先生…気持ちが嬉しいよ。でもな、それは後じゃ」
男はバックの中からペットボトルのお茶を二本持って来て私に一本を差し出した。私は今夜、本気に乱れて、男に付き合う覚悟をしていたのだ。
オシゲ婆さんに、注文をつけ、好みのタイプを告げ、見つけてくれた夜這いの男だったから…夜食も準備して朝まで楽しむつもりだ。経験して見て、イヤだったら二回目はしなきゃいい。
私はペットボトルの蓋を捻って一気に飲んだ。虐められて喉も渇いていた
実は尿意も催していたのだ。理性や羞恥心はこの部屋では捨てることも悟との初めての夜這いで学んだ。こんな私のオシッコでも、飲みたいというなら、してみせてもいい
男は私の手から、ボトルを取って、僅かな残りを飲んで、空っぽにした。
男はバックの中からカッターナイフを取り出すと器用に手早く、ボトルの中央に差し込み、二つに分割した。
「先生、寝て!股をいっぱいに、拡げて!」
「これで…いい?」
私がそのポーズを取ると
「先生、今夜、俺嬉しいよ!憧れの先生が…俺と一緒くらい、スケベになってくれて!俺、何でもやる。先生悦ぶなら」
言いながら、ペットボトルの上半分の切り口をボボに宛がった。曲がり寸法を図るように、何度か当てながら私の陰部の形に曲線で切って行った。
怪我防止に鋭利な切り口の周囲にガムテープを貼って仕上げた。
男はボトルの入り口をくわえて仰向けに寝た。
「先生、ちょっとでいい…ションベンして見て」
「ええ、出るかしら…でも、途中で止めるの?ねえゾロ、手錠させて?いっぱい、出そう」私は嗜虐の異次元に入った。
体が熱かった。

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