‘ギリギリまで剃らないと恥ずかしいな…毛がはみ出ちゃう’
少しだけのつもりが、全体を剃ってしまった。
ジョリジョリと剃毛の刺激がたまらなく、どんどん薫を淫乱な女へ落としていった。ツルツルになったのを確かめて、オマ?コに触った。そこは蜜液が溢れ、薫は昨晩の淫乱な妄想と、主任の舌をからめる甘美なクンニを思い出していた。
レオタードを着てみた。
毛の無いそこは割れ目にそって食い込んでいた。ゴム製の縮む力が、飛び出したクリトリスを更に押し付けていく。薫は鏡の前に立っていた。“コレが…私…。
乳首をイジリながら食い込んだレオタードを指すっているうち、主任に報告したくなった。
「主任ですか?私です。上岡です。」
「おお、どうした。ちゃんと帰れたか?」
「あっ、はい。」
「あのレオタード着てみたか?」
「はい。白いほうを着てます。」
「そうか。まだキミの胸…見てなかったな。乳首が出てくるだろ?…いま通夜で相手ができないんだ。写メで送ってくれ。ちゃんと固くしてから撮るんだぞ。ローションも入っていたはずだから、それを使うんだ。俺のアドレスは…」
“見てくれる。そう考えただけで、乳首がまたうずく”
鏡の近くによって、自分の体を見ながら興奮してくるのが、わかる。
“あたしは何をしてるの?”
“主任に用意してもらったレオタードを着て、その姿を撮って見せるだけ…。”
“何のため?あたしは子供もいて、単身赴任だけど亭主もいる。主任は付き合ってる訳でもない
“アソコを舐めてもらったでしょ、失神するまで。お返しに主任のも、舐めてあげないと失礼じゃないの”
薫の中で葛藤が始まっていた。喉が乾き、またあの悪魔の飲み物を体に染み込ませていく。もうそこには主任の言いつけを素直に守っていく、薫がいた。
ローションを手にとり、レオタードから突き出した乳首に塗りだした。