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覗く女 ?

正樹  2009-09-03投稿
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健康器具コーナーと電気製品コーナーにある電気マッサージ器は違うのを初めて知った。
健康器具コーナーで電マを見たが、頭の部分がネジ式になっていてアタッチメントで先端部分が取り替えられる仕組みになった製品があった。
明らかに大人の玩具を暗に意識した先端グッズがオプションで並んでいる水中使用可能もあった。
その量販店のポイントカードの表示を見た店員が奨めてくれた製品を買って帰った。

量販店のグリーンの袋は中身の品物には大袈裟に思えたので、郷里の和菓子店の袋に入れ替え明日の準備を済ませた。
手紙を添えた。
単身赴任でこの街に来ていること、ここは自分の朝の散歩コースであること、いい歳をして、いつもここでオナニーは出来ないこと、頼まれた玩具はプレゼントで代金は要らない、最後に、女が私のペニスを見て「目眩がした」と手紙に書いてあったことに触れて、逆に、自分はあなたの魅力的な姿、綺麗な胸や脚など目に焼き付いて離れない。もし、時間でもあれば食事でもご馳走したい…携帯番号090…の後に非通知、公衆電話からでも連絡欲しいと書いた。

翌日も早めに起きてシャワーを浴び、スポーツタオルを首にかけてスニーカを穿いた。
帽子はマリナーズにした

朝顔の鉢の横の封筒。
「昨日も、有難うございました。これまでの失礼を、直接お会いしてお詫びを言わせて下さい。
もし、OK頂けたなら庭の左奥の車の中でお待ち下さい。直ぐに降りて参ります。 佳子 」
首を伸ばし庭の右側を見るとブラウンの屋根の洒落た車庫があって、車が二台駐車してあった。
近づいて見ると、一台には車用シートが掛けられている。車種は判らないが大型乗用車であることはその長さから判る。
白いワンボックスカーに乗ろうと考えたが、運転席には乗れない。
後部座席に乗り込んだ。
スモークシートが全面に貼られている。
やがて、女がビニール袋と大き目のレジャーポットを下げて歩み寄ってくる。膝丈のワンピースを着ている。眩しそうにというか恥ずかしそうにというか、上目使いの顔で助手席に座った。

「おはようございます」
前を向いたまま、澄んだ声で女は言った。
「あっ、おはようございます!…やっと会えましたね」私が言うと女は、
「そうですね!あっ、コーヒーでも如何?

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