夕方、仕事を終えて少しだけ悦子と話した。
悦子「今日は今から何するの?」
翼『ん〜家帰ってからクラブに行くかも』
悦子「そうなんだ…浮気しないでね」
翼『しません!』
悦子「本当に?」
翼『しない!てか、行くかわからないよ、行くならメールするから』
悦子「わかった」
悦子と別れ、家に帰った。掃除、洗濯をしてシャワーを浴び着替えた。
携帯を手に取り悦子にメールをした。すぐに電話がきた。
翼『友達のBARに行くよ』悦子「クラブ行くんじゃないの?」
翼『連絡あって、最近ヒマだから飲みに来てくれ!って陵が』
悦子「そっか、あんまり飲み過ぎないでね」
翼『はーい(^o^)/』
本当に友達の陵のBARに飲みに行き、少し飲んですぐ近くにある何時ものクラブに行った。
入ってすぐ、カウンターにいる女性に目がいった。
歳にしてみたら、自分より下か同じ位と見た。
ここは翼にとったら庭同然だ。落とすには時間がかからないと店の人は言った。翼『1人?』
女性「うん」
翼『あまり見ない顔だね』女性「最近、近くに越してきたの。ネットで見て来るようになったの」
翼『翼!ヨロシク』
女性「優です!ヨロシク」2人で飲んだ。