トイレから出ると、長政と出くわした。
「先生…!!オイ、昨日あの放送の後、校長から訂正放送が入ったぞ!」
「えぇ、その、あれは…。」
「あ、あの時の声だよな…。先生の家に行った時の。どういう事だ!?俺たち以外にいたのか!?あの時…。」
その時、利葉は長政ならなんとかしてくれると、すがりたい気持ちに駆られた。
ふと口を衝いて言葉が出た。
「脅されてるの…!あの事件の事を校長先生が知ってて…助けて!!女子生徒が巻き込まれてて!体育館で今、私の身代わりに…!志乃川まなみさんが!」
長政は驚いた目をしたが、すぐに体育館へ走って行った。
利葉はその場に座り込んだ。
また生徒を巻き込んでしまった。
吉城が「一限始まるぞ〜」と、長政を迎えに来た。利葉は吉城に発見され、保健室に連れられた。
「村井くん……ごめんなさい…!」
「……あっ!!………あん……ぁ…」
まなみのクリトリスとアナルからは、精液が止め処なく溢れ出していた。
体育館の床はまなみが逃げ回った形跡が、精液や愛液、汗としていたるところに見られた。
今は体育館のステージ上で男性教員、最後の3人をまとめて相手していた。
まなみの顔面は水をかぶったように、
精液まみれになっていた。
そして、まなみの裸体はそこら中に男達の指の跡が痛々しく残っていた。