[PR]
i-mobile

pure 42

輪廻  2009-09-17投稿
閲覧数[4718] 良い投票[0] 悪い投票[0]

「フフ…可愛い。ぜんぜん呑み込めてないよ。」

ヒカリの笑顔が眩しかった。
長政にも全て呑み込めたわけではない。
まだいつものヒカリに見える。

「私があなたと交わった事、吉城知らないのよ。あなたが私を¨ヒカリ¨って呼ぶの初めて聞いたんじゃない?」

「やめろ、それ以上言うな。」

吉城は膝から崩れ落ちた。

「吉城は関係無いよ。ねぇ、逃げないで。私を初めて抱いた時みたいに、私を抱いて。」

「ヒカリ、やめろ、動くな。」

ヒカリは白い肌に透き通る涙を零しながら長政に哀願した。

「ほら、私を抱いてよ…。長政…」

ヒカリの上半身が後ろに反り返り、両脚が宙に舞う。

話の途中から駆け寄る準備をしていた長政だったが、わずかに距離があった。

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 輪廻 」の官能小説

もっと見る

女教師の新着官能小説

もっと見る

[PR]
i-mobile
オススメ広告


▲ページトップ