VIP Roomに入った。
翼『飲み物、何にする?』悦子「ビール」
頼みに行った。周りが見える部屋で悦子は翼を目で追った。
バーテン「翼サン、この前の子持ち帰りしたでしょ?」
翼『送っただけ』
バーテン「本当に?今日のお連れさん初めて見るね?」翼『大事な人だから、ここでの事はNGだよ』
バーテン「了解!でも、今日は何人か翼サンが遊んだ子いる気がするけど?」
翼『だよね…まぁ、軽く交わしとく』
ビールを持ち、部屋に入った。
悦子「ワクワクする」
翼『じゃあ、乾杯!』
バーテンがつまみや、料理、カクテルなどを持ってきた。
少し飲んでるうちに、知ってる顔が、翼に気がついたりしてきた。
悦子「ここって、女の子多いね?」
翼『…ここは女の子専用のクラブなんだ』
悦子「そうなの!?」
翼『知ってる人はね、そう使ってる。だから見て、カウンターの隅の2人』
そこで、手を繋いだ綺麗な女の子達がイチャついてる。周りは当たり前すぎて気にもしなかった。
悦子「そうなんだ…じゃあアタシ達がイチャついてもOKなんだ?」
翼『まぁ…』
悦子は翼にキスをした。