和也の手があたしの胸へ…
その触る手が優しくて、つい許してしまう。
『あッ…ん…』
和也はひとつひとつ制服のボタンを外していく。
ついに、あたしはブラとスカートだけになった。
『誰か来ちゃうよぉ…』
甘えた声で言うと、和也は明らかに興奮したように、ハァハァしながら、
『いいじゃん…見せ付けてやろうぜ…』
再びキスをし、スカートの中に手を入れてきた。
『はぁ…ぁン…』
自分でもびっくりするくらいいやらしい声が出る。
和也のがタッて、自分のが濡れてきた時、
ガラッ
とドアが開いた。
『和也…と由奈…?』
クラスメートの貴大だった。
和也は制服を完全に着てたものの、あたしはブラにスカートがめくれあがってパンツが見えてる格好。
貴大も興奮したみたいで、
『誰にも言わないからさ、俺も混ぜてよ』
と言ってきた。
すると和也が、
『由奈な良いなら俺は良いよ』
と言ってきた。
あたしは、この時すごくHな気分だったので
『和也が良いならいいよ…』
と言ってしまった。