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F子  2009-09-28投稿
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「・・・お芝居しなきゃダメかなあ?私出来るかしら?」
台所で洗い片付けをしながら主人に言いました。

「スマン!・・本当にスマン!迷惑かけて・・」

「謝らないで!あなたが決めた事だもの!喜んでとは言わないけど・・やってみる!・・何も無かったことになるんだもん・・芝居だって、何だって。大袈裟でも下手くそでも、やるから可笑しくても笑わないで!」
私は心は痛みましたが主人にいいました。

当日は主人は午後から仕事を早退して落ち着かない風でした。

奈良方面に向け主人が運転して車を走らせました
助手席で私は髪を解き長めのワンピースにサンダル、大きめのショルダーバックに合うようなスタイルにしました。

「・・芝居も辛いだろうけど、大袈裟でもしないと・・何度も出来ない」
主人は辛そうに窓の外を見ながら呟きました。

「あの店長、案外ズケズケ言うの!最後まで買ってくれた人の気分を害さないように、とか、本気で楽しそうにしろ、とかでないと後日、問題を残すとか・・うるさくて」
私は嘘の続きを主人に話したのです。

途中、コンビニに寄ったりして 15分前にホテルに着きました。

フロントで部屋番号を告げると…伺っております。あちらのエレベーターで、最上階 12 階でございます。お部屋は既に開いてございます…黒い服の男がカウンターの中からレコーダのような声で事務的に言います。

主人が番号をチェックしてノックすると又、蝶ネクタイの黒服が顔を覗かせ「隣のドアからどうぞ」と言いました。
私は慌てて主人の背中に隠れました。
隣の部屋に入りながら、
「失礼します」と主人が言うと「今日は!」と男と女の声が小さく聞こえました。私は主人の後ろに隠れたままで、人数は何人かも見ていません。

隣と繋がる、間仕切りのドアが開いて、蝶ネクタイが入って来て、
「全員揃いましたね!最後の奥様、シャワーをどうぞ!…お出になりましたら、ご主人私にお知らせ下さい」
と言って引っ込みます。

主人と二人で顔を隠すようにして、浴室の脱衣所に入りました。

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