「ねぇ、ねぇ！知美って好きな人いるの？」友達が聞いてきた
「ぇ！？ぃ、いないｹﾄﾞ別に…」そんなことを言ってる私だが… 「ウソ！いないの！？高校生なんだから彼氏作りたいって思わないわけ？」本当はいるのです！ 「思わない…」本当は思ってる。 私の名前は皆川知美。高校?年生、実は私の好きな人は私と同じ学校で、１つ学年が上の島崎崇史ってゆう人物。実は私と崇史君とはいとこ同士です！私は小さい頃、崇史君とよく遊んでいました。そして遊んでるうちに恋におちてしまって………。でも、中学に入ってからはず〜〜〜〜〜っとお互い喋ってないし、遊ぶことなんかなくなった…。私は崇史君とまた昔みたいに話すきっかけをつくりたくて崇史君の高校に入ったのです。 ｷーﾝｺーﾝｶーﾝｺーﾝ 学校のチャイムが鳴った…
[1956] 
[0] 
[0]
