「義姉さん!……」
私は思わず言葉が出る。
「美紀!美紀よ!私……今夜は、美紀!」
義姉は自分にも言い聞かせるように言った。
義姉を大の字に押さえつけて舌を吸った。
「いいや、義姉さんだ!カッコつけないで!義姉さんで、いい!…姉弟が現実だ!逃げないで!…義姉さんが望むなら…明日も抱いてやる!でも、今回一度にしよう!好きだよ、義姉さん!義姉さんを心に刻み込む!思い切り、刻み込む…」
私は乳房に唇をつけた。
「ごめん…なさい!裕也君、私、卑怯だった!私が…誘った。…イケない義姉ね!…でも…堕ちて!一緒に…地獄に…堕ちて、裕也君…一度だけ」
私は義姉を抱く罪深さといびつな甘美さの間で思いが漂った。このままでは勃起したペニスが萎えるような気がした。
私は割り切った。
私は乳房に両手を添えたまま身体を義姉の下半身に下げて行った。
両膝を立てて義姉の両手が私の頭に添えられた。
「裕、也 く ん!…」
義姉の腰が緩やかに上下した。
「義姉さん!忘れないから!義姉さんの…全てを
…一緒に堕ちるから、義姉さんを見せて!全てをさらけて、見せて……」
義姉の、そこは既に濡れていた。
「さらけ出して、いいのね?溜めてた全て!淫らな義姉だと…笑う?」
私は秘唇に舌を入れて、激しく左右に頭を振った
安心したかのように義姉の腰が上下に激しさを増した。クイ、クイと動いた!…義姉は大きな喘ぎ声を上げ続けた……。
暫くして
「寝て!」
義姉は低く囁いた。
仰向けに寝た私の腕を掴むと重そうに抱えて左と右に拡げて置いた。
脚も方脚ずつ大きく開かせた。185センチの私は大の字になり、布団から手足の先端がはみ出した。
「縛り…付けた…から。裕也君、動け…ないわよ」義姉は粗い息をつきながら言った。
義姉は顔にへばり付いた髪を指で耳の後ろに掻き上げ、私の横に正座した
「初めてだから…笑わ…ないで」と義姉は言った
そして、私のペニスを口に含んだ。顔が上下した…髪を何度も掻き上げた
「うッ うッ、くッ…」
私も思わず声を上げた。
堪らず私は義姉の足首を掴んで引っ張った。
義姉の片脚が私の目の前を横切った。