僧侶とは言え、二人の男性を前にして、私はうわべでは冷静を保っているつもりでした…。
当初は。です!
範良、堅伸と言う名の二人の僧侶の物言い、恥ずかしい言葉、会話などに対しても、表面上無関心を装って来たものの心に冷や汗をかいていました
気持ちの変化を上手く表現出来ませんが…例えば…くすぐったい⇒気持ち良い⇒快感⇒更なる快感を、という風に変化して行ったように思います。
主人を事故で亡くして二年半、義父母を始め、周囲からも浮いた噂を立てられることもなく真面目に過ごして来ました。
しかし、その「真面目」という私の生活態度の内面には、もの凄いストレスが溜まっていたのを知りました。…私の一番弱い部分、一番恥ずかしい部分である性的な面を突き破って、マグマが噴火した感じです。
ホテルや、いかがわしい場所でもなく、お寺での僧侶による説法に始まった会話からでした。
…場所はお寺。秘密は護られる。誰に知られる事もない。悩みストレスを打ち明けて見ないか?…
と言われたのでした。
広い本堂に連れて行かれ着物を剥がれ、凌辱されたのです。いえ、凌辱とは言えないかも知れません。 私の心の中にそれを期待する淫らな思いがありましたから……。
二年半もの、夫を亡くして独り寝の身体に火をつけたのです。
もう、止まりません!
倫理や理性、モラル、羞恥、良識・・・私をがんじがらめにしていた物は吹き飛んでいました。
言われるまま、私は堅伸様の顔に跨がって、腰を落としていきました…。
「もっと!奥様、ほら、小学校のトイレ、思い出して小便や糞するように座って!こすりつけて!」
範良様の遠慮会釈のない言葉!私は顔を赤らめながらも心に例えようも無い震えを感じていました
「そう、そう!それで豆から尻の穴まで、自分で腰を振って!…堅伸さんの口に押し付けて!…腰を振れば舐めてくれる!」そう言ってお尻を押さえて縦に揺するのです。
「はあッ、あーッ!!で、出来ません!私!…イケません。イケない!あ」温かい堅伸様の舌が、私の谷間を往復します。
いえ、往復させているのは私の方なのです。