「はぁ〜ぁぁーッ!きも…ち…ィィーー」
私は、放尿したあと長い吐息をついた……。
「やすらかなお顔だ…」
範良様はうっとりと呟く
「見えました?範良さま…気持ちいい、です・・こんなこと…あるんですか…なぜ…?初めてです」もちろん、人に見せたことなどありませんが、例えようの無い快感?開放感なのだったのです。
しばらく私はそのポーズを保ったままでした…。
何か、不思議な空気が本堂に満ちているような錯覚に陥ります。
「見られるって…こんなこと…なんです…ね…」
「奥様…一皮…むけた」
範良様が呟きました…。
暫く不思議な沈黙が続く
堅伸様が洗面器を抱えて傍らに運び去りました…
「いやー、今夜は、不思議な晩だ! 観音に弄ばれているような…初めてだ」範良様は呟き、堅伸様が
「ほんに、ほんに同感!」言ったのでした……。
「おぅ、堅伸さん、奥様も!もう午前に入ったが!…そろそろ、煩悩抜きに掛かりましょうか?」
範良様がそう言うと堅伸様が立ち上がり、私の腰紐と帯絞めを持って来たのです。
「奥様、少し時間がかかるかも知れません!楽に耐えられるように…」
そう言いながら腰紐を私の片方の膝に結び、帯絞めをもう片方の膝に結びました。
「奥様、股を開いて、膝を抱え上げて下さい!胸に、乳につけるように、ホド穴を日に干すんです」
範良様が、
「待って下さいよ!奥様は、かなりの下つきだ。
小便の出方でも判る!」
と言うと私のお尻に枕を敷き込みました。
私は、二人の成すがままに任せました……。
楽に腰が曲がるようになりました。
堅伸様が私の太腿の裏側に手を添えて私にのしかかるようにして、
「奥様、これが精一杯ですか?いいですね?」
と、言います。
「もうこれ以上は…」
私が言うと、範良様が膝を結んだ紐の端を私の首の後ろで結んだのです!
「ああ…この恰好で?ですか?楽になりますが…エッチ…です!」
「奥様、始めますよ!ホド穴が、トロけるまで…私ども二人の竿が折れるまで…何度も、逝かせます!逝って頂きます!」
範良様は真剣な目です!
「ほ、ホド、穴が…トロけ…るまで、ですか?…」私、複雑な気持ちです