週末の昼過ぎに真紀子は頼まれた焼酎とおつまみを買い込み、下川のマンションへ向かった。
加藤が出迎えた「皆さん来てますよ。どうぞどうぞ、荷物持ちます。真紀子さんと焼酎が届きましたよ〜」
中に入ると7、8人の父母会メンバーがいた。
昼間からの飲み会をということもあり、若い頃の再現とばかりに、ラフな格好に着替えていた。
「皆さ〜ん、これで全員揃いました。ここで起きたハプニングは、絶対に漏らさないようにお願いしますよ。では、かんぱーい」
キッチンで下川とキスを交わしていると、他の父母がきて真紀子達の横で舌を絡めだした。下川はあろうことか、その母親と背中合わせに真紀子を立たせ、後ろにいる母親の胸を触りだした。
状況を飲みこめない真紀子の胸に、下川とは別の手が伸びてきた。
下川は真紀子のブラウスのボタンを外し、ブラを持ち上げ後ろの父親にじかに触らせた。
「ここでは、どんな事でも拒んではいけないよ。みんな大切なゲストなんだから。もちろん…真紀子もね。」
「それで下川さんが喜んでくれるなら…アァ…」
今度は母親がキスしてきた…“楽しみましょう”その言葉で真紀子は何かがはじけた。
ビールから焼酎へと移るころ、5人の母親グループから4人の父親グループへプレゼントがあるといい、横一列で肩を組みながらキッチンから出てきた。スタイルは色々あったが、カラダにぴったりのロングTシャツの下はノーブラで、激しく揺れている。
“ソーレ”のかけ声で左右の足を跳ね上げ、色とりどりのpantyが見えて父親グループは拍手喝采をしていた。
父親のショータイムである。素肌にスーツを着た男達が大きな水鉄砲を持ち、母親達のシャツに打ちつけながら服を脱いでいく。
黒のブリーフに蝶ネクタイで、母親達の前を歩きだす。水鉄砲を向けられたら手を挙げ胸に水をかけてもらうのだ。小さな水鉄砲で父親達のペニスに当てる母親もいる。