アタシ…スッゴイ醜い顔してると思う…
泣き顔なんか…中学高以来人に見せたことない…
(麻緒がオレのこと好きって言わなきゃ…言ってやらない)
またゆっくり出し入れされた…もうギリギリなのに…
(やめて…動かしちゃヤダ…)
そう言うと伸二はやっと止めてくれた…でも入ってる…
伸二のがヒクヒクしてるだけで…
(さ、オレを見つめながら言える?)
(…好き…)
伸二のが中で脈打った!
(もっと言って…)
(好き…ハア…大好き…)
(ハア!麻緒…)
伸二は唇を塞いだ。あ…ものすごいキス…ステキ…これだけでイキそうになる…
(ハアハアハア…オレ…ずっと麻緒が好きだったよ…気付かなかったの?)
(え…だって…)
(いくらでも言えるよ。麻緒…好きだよ…)
きれいな目が…アタシを一心に見つめてくれる。嘘じゃない?夢みたい…
(セフレ…じゃ…なく?)
伸二は眉を八の字にして泣きそうに切ない目を熱くした…
(うん…麻緒…好きだよ…すごく)
中の伸二が大きくなってる!彼の気持ちと重なったみたいな気がして、アタシはもうたまらなくなってきた!