「将門くんの…大っきい、そんなの入らない…無理…だから」震える声で訴えた。
「バカだなぁ、いきなり、¨これ¨入れたら痛いだろ…だから慣らすんだろ」
将門くんは、自分の指を口に含み唾液でいっぱいにした。
濡れたその指を…
「今度はお前の番な」と口を開けられ、彼の唾液で塗れた指をしゃぶった。
「うん…っ…ふぅ、うぅ〜ん」
僕は一生懸命ピチャピチャと舐めたり、ぐちょぐちょと淫らな音をたてて吸い上げたりした。
「そんなにおいしいか?」
「うん…おいしい!もっと…」
「そんな顔されたらたまんねぇよ」
将門くんはしゃぶらしていた指を抜き、僕の身体を二つ折りにし、お尻をぐっと上げ、僕の起ちきった肉棒や陰部の蕾が丸見えになった。
「やぁ…恥ずかしい」全てを将門くんにさらす自分の姿が恥ずかしく、泣きながらイヤイヤをする。
「いい眺めだ、きれいだよ‥悠真」
「僕の…なまえ…」
「名前…知らないと思ってただろう、お前事気になってたんだぜ」
好きな奴の事は調べるだろと拗ねた感じで言う将門くんが可愛かった。
「嬉しい、将門くん!」
「違うだろ…名前で呼べよ‥悠真」
名前を呼べと言われ、うれしくて仕方がない!
「郡司…」
「…悠真」
僕らは、貪るようにくちづけあった。