(…猿みたいで、イヤかな?)
(ううん…何回でも…あなたが欲しい時に奪って…)
ゆっくりゆっくりピストンを繰り返すウチにもう濡れ始める…
(さっきほど感じない?)
(ハア…ハア…さっきのはすごかったけど…ハアハア…やっぱり…正常位がスキ…)
(ハア…ハア…どうして?)
(ハア…ハア…ア…感じてる…あなたの顔が見れるから…こんなこともできるし、)
アタシは乳首にキスして舐めた。
(あ、こら、そんなことしたらすぐにイッちゃうよ)
(ガマン…シテ…)
(あ…ちょっと…)
あ…ガマンしてる…ヒクヒクと熱い血が流れるのがアタシに伝わる。
(あんなにいじめたんだから…お返しダヨ…)
乳首に舌を纏わりつかせて離れてやらない。
(悪いヤツだ…ア…)
アタシは舌を指先に替えた。見つめながらイジイジする。
(あ…フ…)
この人が愛しい…
この人はアタシを深く深く愛してくれてる…
…アタシはこの人と一つになってる…
なんだか…
今までと違う気がする。
どうしたんだろ…
彼と見つめ合ってると…
普通のセックスなのに…
すごく感じる…
彼を…心の底から愛してしまった…