(今日は…大丈夫だったよね?)
(ハア…ハア…ええ…イキソウ?)
下唇を噛みながら、必死で耐えてる健気な彼…
(一緒にイケたら…最高なんだけどなぁ…)
その言葉が嬉しくて…
(ハアハア…ハア…アタシ…イクカモ…)
ああ…彼が欲しい…
彼のものを…アタシの体内にぶちまけて欲しい…
(キミの中に…注いでも、いいの?)
ああ!そうして欲しいの!
(アタシの中に…注いで…欲しいの…あなたの…)
たまらなくなった!
「彩香に注いで!雄也君の!いっばいいっぱい注いでぇ!」
「ああ!イクよ!」
「来て!アタシも!ッアアア!」
ドビュウウウウウウ!
(……ッヒ……ッ…ッ…)
ああ…今…彼のが…
彼は…放出した後も、アタシの中に遺伝子を植え付けるように何度も差し込んだ!
(ああ!ッ…あなたのが…アタシの中に…)
(注いでるよ…)
(全部…出し…て…抜いちゃイヤ…)
(彩香…)
(このまま…このまま…あなたのものにして…)
アタシ達はしばらく繋がったまま離れなかった。
その後もその後も、アタシ達は時間が足りないように求め合って愛を確かめた。