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疼く? <13>

麻理  2009-12-18投稿
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彰が言う男性のオナニー用のオモチャは、マリリンモンローが大きく口を開けたようなシリコンで出来た品物だった。
「一人エッチ用?…今日は必要あるの?」私が言う。「ですよね!いえ、もし奥さんがオマンコ疲れた時とか、私がチンポがすぐ勃たない時なんか、これ使えば楽かな、とか考えたんです。やっぱ、必要ないですよね…」
彰は元に戻そうとする。
「ああ、そんな目的なら意味あるのかな…それに、それ、何度も使えるんでしょ?だったらムダにはならないかも…」
私が言うと彰は値段を見ながら(2000円か…買っとくか…)呟きながらカゴに入れた。

「後は、と。バイブと電マだな。奥さん、野菜の他にバイブ、要りますかね…こんなに各種、ありますが…欲しいの、ありますか?あれば買いますよ」ど彰が言う。ズラリと並んでいた。
「欲しいと言うより…これ、電気で動くんでしょ?よく判らないけど。……野菜は…動かないから。あっ、このくらいよ、彰さんの!…ちょっと、持って見ていい?…でも彰さん、これ、三つ又に分かれてるけど…」
私が彰に向かって差し出すと、彰は受けとって、
「ああ、これね!この太いのが奥さんのオマンコに入って、グルングルンと掻き回して…この短い先端がクリトリスを刺激するよね、片方がお尻の穴に入る訳。…欲しい?奥さん、これ」と彰が弄ぶ。「欲しいと言うか…一度に三ヶ所を刺激するの?…恥ずかしいけど…欲しい」と私が言うと、
「判りました!でも、私のチンポ、こんなにデカいかなあ?…奥さん、口にくわえてみて!」と言う。
「ダメよ!ここでは!人が来るわ!」今度は私が辺りを見回した。
「誰も来ませんよ!一方通行だから…」と彰がいう。「ホントに?来ないかなあ…」私は全体を隠すように握って、素早く先端をくわえて見た。
「ホント!彰さんの言う通りだわ!…も一つ、サイズ小さめでいい!」
選んだ物を彰はカゴに入れる…。

「あとは、電マだ!」
彰は先に進む……。
「電マって、彰さん、もうだいぶ買いましたよ!もったいない!まだ買うんですか?」私の言うのも聞かず、先に進む!
電気マッサージ器も各種ズラリと並んでいた。
「奥さん、もういいですか?買わなくて!各種ありますよ電マも…」と彰。
「電マって、エッチで使ったことないけど、マッサージ器でしょ?普通に。どう使うの?」

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