「まだですよ!素敵な世界がありますよ。奥さんと一緒なら…。でも、私、今日は自己新記録が樹立出来そうです!奥さんから、もう、二回もイカされて。…ホテルに着く前に二回も射精するなんて初めてですよ…」
運転しながら彰は言った
「でも、びっくりしましたこんな貞淑そうな美人の奥さんの口から『チンポ、オマンコ、ケツの穴』なんて言葉、聞くと興奮してしまう…」と言う。
「ダメよ、それは裸で抱き合ってる時だけ!今、言ったら白けることよ!彰さんが、それを使い分けてくれるなら…私、ベッドでは、まだまだ淫乱な女になれるのに…と言うか…変身したいのに」
「あっ、ごめんなさい!そうでした!謝ります!つい、二人だけなもので調子に乗りすぎました。許して下さい」
素直に彰は謝ってくれた
「約束してくれますか?ホントに!…なら、私も安心して自分を解放したい…これから行く所でも。彰さんに記録を達成させてあげるわ!…朝まで、何度でも…でも、あくまでもベッドの上でだけ。ホテルの部屋でだけ!そこを出たら赤の他人…」
私は車の天井を見つめながら言った。
「判りました!約束しますショップで言ったように私も、楽しむために働いています!お気持ちは判りました」と、彰。
「ありがとうございます、彰さん!今日は私に変身させて!……でも、心配なことがあるの。生理が始まるかも知れないの…それまではお付き合いしますが…」
私は前もって彰に言った
「生理の前に私…こんな女になってしまうの……」
私が言うと
「生理、ですか。そうか」
彰が呟く。
「生理中のセックスなんてしたことないし…汚いし彰さんを汚してしまうから…ごめんね」
「いいえ、奥さん、謝るのは止めて下さい!私は構いませんよ!汚れるとは思いませんから…でも、生理中のセックスはイケないんでしょ?…諦めますよ。理解します」
「イケないことはないけど…現に、妊娠の恐れもないし、生理中じゃないと燃えないと言う女性もいます。…でも、男性に対して失礼でしょ」
「ですから私は、何とも思いませんって!仮に奥さんが生理中のセックスをして見たいなら…構いませんよ!むしろ、私もしてみたいくらいです!」
と彰は言った。
「そうですか…じゃ、それも流れで。…その時の気持ち次第…ですね…」