正常位で突かれる綾。
足はV字に開かれて…
綾のヨガり声を聞きながら私は人ごとに思えなかった。…と言うより惹かれるように彰の背後からその結合部分、巨根が綾の性器に出入りする様子を覗き込んだ。
まさに匂う程の距離で彰の巨根を眺めた……
彰のそれは、根本から雁首まで左右二本の太い筋が通っていて、弱さは微塵も感じなかった。
一定のリズムで綾の性器を突き続ける…
粘り気を帯びた音!
ギュッチャ、ギュッチャ、ギュッチャ…
綾の陰部から流れる淫汁はアナルの凹みに一旦、溜まり…溢れてベッドにシミを作っている…
(私もこうなるのか…)
やがて、高まる綾の声の変化に伴い、彰の腰使いも変化した。
前後に動いていた腰が、斜めから刺すように…そして、弱く弱く強く…浅く浅く深く…私にも、そうしたように、おそらく彰は綾の顔、声、表情を見ながら巨根の動きに変化をつけているのだろう
「ああ、イキます…イキます…」綾のこの声をもう何度も聞いた…
でも、彰は許すことなく突き続ける……
お餅をつくように…
機械のように…
綾の足はVの字を解かれM字に変わり、ベッドを踏み締めている。
やがて……
「ああッ…あッ…イク、イク、イクイク、イク、イク、イク、イク、……」
彰の重い体重をものともせずに、綾の腰が彰を突き上げ…一瞬上で止まり…何秒かの後…ガクンと落ちた!
そして綾は……イッた!
綾の性器から抜かれた巨根はまだ…巨根だった。
「ご主人、目が覚めるまで隣に添い寝をしてあげて下さい。手枕で…無理に起こさないで!自然に」
綾の開かれた両脚を閉じて布団を掛けながら彰は男に言ってベッドを降りた。………そして黙って私の手を握り浴室へと引っ張って行く…
手首を握ったまま、彰はシャワーのコックを捻った…温度を確かめた後、シャワーを私に向けた…
赤い襦袢が黒に濡れて、私の乳房に張り付いた。
「奥さん!チンポ洗って下さい。けがれたチンポを元に戻して下さい。浮気して来ました。部屋代、食事代のお礼の簡単なアルバイトでしたがね」
彰は笑いながらシャワーを私に差し出した。
「彰さん!あなたって人は……もう!」
私は涙が出そうな気持ちを隠して、巨根の前にひざまづいた。
手の平からこぼれる程のソープを巨根に塗った