「先端を切ればいいんですね?」
彰は器用な手つきで浣腸の先端を切って、紙箱に立てて行った。
「これ、中はグリセリン液です。腸の滑りを良くして、働きを高めます。アブノーマルなマニアは牛乳を多量に注入して、遠くまで飛ぶのを楽しんだりするそうです。」
と言いながら男は次々と注入を終わった。
「で、綾が今、食べたウナ重は、ここ、まだ胃にあります。だから胃は触らずに、前に食べた物はここ、腸に残っています。ですから腸を揉んでやります…グリセリンを腸全体に滲みわたらせる訳です」
男は、いいながら綾の下腹部を揉んだ。
「ご主人、何かものの本で読んだ記憶がありますが…確か、黄色人種の腸は時計回りに納まっているらしいですよ。ですからこう、こっちの方向に揉んだ方が、行き渡りませんか?」
彰は男に代わって綾の下腹部に手を添えた…。
「ああ、そうなんですか…でも、まあ、同じでしょ…10分もすれば……」
男はそういいながら紙箱の蓋を閉じた。
「あぁ、彰さん、優しくで…気持ちいいです!あっ、そうそう、彰さん、携帯ご覧になって!私、写真を編集して置きました…で、びっくりです。麻理さんのクリトリス!凄いの!ホントにグリーンピースより大きいくらい!私の三倍はあるわ」
と綾が言った。
彰は携帯を慌てて開く。
「おッ おッ おッ…」
彰は画面が変わる度に声を上げた。
「おおお、ホントだ。写ってる!これ私がシャッターを切ったんですよ!凄いでしょ?ほら、…」
彰は私に見せてくれた。
「え、これ、私の…?でも綾さんの三倍もないわよ」
私が言うと男が、
「綾のはこれくらいですよほら、見て下さい、ほら」綾のクリトリスの皮膜を剥き出して見せる。
「あ、ご主人、それでは比べられませんよ、舐めて…吸うように、バイブを当てながら…まだ大きくなりますよ…」
と彰がいう。
男が彰のクリトリスに口をつける…
「バイブを当てても…吸っても…これ、ですね綾は」男は息をあげるように言った……。
「そうですか?三倍はないけど…2.5倍か…くらいですね、綾さんも小さい方じゃないけど…」と彰が覗き込んだ時、グル、グルグル〜綾のお腹が鳴った