｢奥さん！…奥さん…｣
頬を優しく叩くようなヒロの呼び掛けで、私は吾に還った…。
｢気がついた？…奥さん、イキましたね？どうです？いいもんでしょ、キスでイクのも。…判りましたよ、イクときオマンコがキューっと絞まって…チンポが、ちぎれるかと思いましたから。でも、奥さん、感性が高い証拠です、キスでイケるって…凄いことです｣
ヒロは優しい目をしていた…。
｢感性だなんて、そんなものはないけど…ヒロさん、キスがお上手で…イカされました！…オマンコとは、また違う、いい気持ちです…ヒロさんの舌が…凄くエッチでした｣
私はまだ完全に覚醒していなかった。
｢私の舌が？…ふふふｯ…私の舌、チンポと同じで勃起するんです。オマンコの中でも、尻の中でも入りますよ！耳でも…穴という穴には、何処でもね…｣
ヒロは耳元で囁く。
｢お尻の中に、ですか？凄い！…多分、お薬の精もあって、全が敏感になってて体が全部、性感帯って感じです…｣
｢いや〜、奥さんのオマンコも、凄いです！お団子を握るようにチンポを締め付ける…！試してみましょうか？…｣
と言ってヒロは私の耳タブをくわえた。
ネチャリとした感触に続いて、舌が耳穴に入って来る…ああ、ああ〜 私は思わず吐息をついた。
確かに私の性器が収縮するのが自覚出来る…
｢ああ、堪りません！ヒロさん、あなた…凄い！｣
｢奥さんこそ、凄い！射精しそうです、ホントに｣
口を離し、熱い息と共に言葉を吐いた…。
ベッドの上では女が彰に跨がり、激しく腰を使っていた。
私は彰とヒロのペニスを頭の中で比較してみた。
彰のには満足できる！だがヒロのペニスの特徴は、｢硬さ｣にあるように思う。彰よりも確かに硬い。私はセックスに於いて太さや長さよりも優先されるのは｢硬さ｣だと思うのだ。その意味で、今からヒロにレイプされることに震えるような興奮を覚えた…。
｢ヒロさん、チンポも…舌も…凄く、硬い！これで私…犯されるのね…どんな、かしら？ﾜｸﾜｸする｣
｢私ね、訓練したんです。市販のコンニャクでね、チンポでも、舌でも突き通しますよ、20年かかりましたがね！｣
｢うそ〜！コンニャクを？本当ですか？｣
私はヒロの顔を見つめた
[1569] 
[0] 
[0]
