「エッ、ホントに?綺麗なホテルに連れてってくれるの?ホントにホント?」
「本当だよ。試合に勝ったら、次の日は朝からホテルに行こう!…朝から夕方まで、とことんエッチをしよう。ね」
「大きな声、出しても?洋服脱いでも?…何してもいいのね?」
「ああ。義姉さんは神様のプレゼントを届けるエンゼルだから、何してもいいんだ。ホテルではお互いに裸で過ごす!何度もイカせてあげる」
「裸で?何度も?…」
義姉さんは、半身を起こして俺の顔を見て言う。俺は頷いた。
「嬉しい!正樹さん、試合にはどんなことがあっても、絶対勝ってよ?私、差し入れ持って、応援に行くから…」
「差し入れか、嬉しいな。絶対、勝つから」
「何がいい?差し入れ。サンドイッチでいい?希望ある?何でも言って」
「何でもいいの?そうだなあ…試合に絶対に勝つ、差し入れがいいな。サプリメントでいいよ」
「判りました!カロリーの高いの、買うわ」
「別にお金出して買わなくていいよ。……車で来るでしょ?」
「いいわよ、サプリぐらい買うわよ。そうね、代々木だから…私の車で行くわ」
「じゃ、俺の好きなサプリ持って来てくれる?え〜っとね、ノーパンにスカートで来てくれる?車の中で頂くよ。」
「ま、正樹さん!もう!」
「第二ゲートの駐車場。着いたらメール、入れて。すぐに行けるから」
「冗談ばっかり!正樹さん…エッチなんだから」
「そのサプリを飲んだら絶対に負けない!約束するよ、義姉さん。俺の強烈スパイク見せてやる!」
義姉さんは俺の胸毛を弄びながら話を無視している…ダメよ…と義姉さんの囁くのが聞こえた。
「で、俺がスパイクを決めた時、義姉さんを見るから…脚を拡げてスカートの奥を見せて!それを何度も見たいから、俺は何本もスパイクを決める」
「ふふふ…お馬鹿ね。……ストッキングは穿いてていいの?…生足で?」