倉真の体にしがみつきながら、美月は彼の熱を帯びた肉棒が自分の膣内を掻き回し始めた感覚を味わった。
「せんせ……っ!爪が…。」
「あん!え…?あ!」
美月は自分の爪が倉真の背中に食い込んでいるのに気付いた。
はっとして手を離すと、倉真は優しく微笑んだ。
「ご…ごめんなさ…!!あぁあ!」
倉真は彼女を許す代わりに、益々激しさを増した。
「あ!!あぁ…!!ダメ!激し…!!激しいぃ!!」
「ぅう…先生、もっと速くするよ…!!」
ベッドが軋み始め、二人は互いに喘ぎ声をあげた。
「はぁああうっああ!!!」
「あああ!!」
美月は予想以上の倉真の激しさに我を忘れていた。
「くら…!!…ま…くん!!ひ、イクよぉ!!もう…イっちゃうよ!!はふぅ…ん……ん。」
倉真は美月の口をディープキスで塞いだ。
その間も激しい腰の動きは止まらない。
「…ぱはっ!!あぁ!ん……。」
少し息を吸わせ、倉真は美月の口を再び塞いだ。
美月も必死で舌を絡ませ、彼に従った。
「はぁっ!ふぅ…!先生、もっともっと気持ち良いところまで我慢してよ…!!」
美月は涙目になりながら頷いた。