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朝電車

とろろ  2010-02-11投稿
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「(く…るし…)」

私、森永沙月 は
満員電車にのっていた

いつもは少し早いので行くから、満員にはならないけど、今日は寝坊してしまい満員に出くわしてしまった

「(こんなに苦しいんだ…)」

そんなことを思っていると
【スッ】っと、太ももに何かが当たった

「(ちょっと気になるけど、満員だからしかたないかぁ…。我慢しとこ)」

一度は踏ん切りをつけたが、太ももの感触は“触れる”から“撫でる”動きに変わっていた

「(うそ…ち、かん?)」

最初は電車の動きに合わせて動いていたが、だんだんと関係なく動いてきた
それはやはり手ようで、指を使いながら、今度はお尻の方を触ってきた

「(やっぱり、痴漢だ…。どうしよう…怖い!!)」

沙月は恐怖に支配されていた
徐々に大胆になってくる痴漢の手。
すると、急に下着の上から穴に触れた

「やっ」

沙月は小さな声をあげたが、電車の音にかき消されていた
ジワッと愛液が溢れだす
そう、沙月は感じてしまっていた

「(私…なんで……)」

手は沙月の溝を下着の上から撫でた

「んん…ふ…」

「感じてんの?」

「!?」

痴漢は沙月にそう聞くと、前から手を回し、直接クリトニスを触った

「あっ、ダメっ!」

沙月は小さく抵抗したが無駄だった
手は沙月のクリトニスを擦り、摘まみ、震わせる

「あっ‥やぁん…んん…ん」

段々力が抜けていく体で、沙月は振り向いた

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