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人妻私刑 (35)

派遣村民A  2010-03-02投稿
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霞がコンビニでコピーした犯罪(万引き)自認書を見ながら、時間的には 10分そこらの短い時間であったが私の頭の中で目まぐるしい事柄が駆け巡る。
しかも、考えることに結論が出ないのが歯痒い。

私のリストラを決めた三人の役職、明石部長、本橋課長、井上係長に対するリベンジ。方法として本人に直接にではなく、その妻達に性的凌辱を与える道を決めたのだ。…リベンジ則ちリンチ、私刑なのだ。

この霞の万引き自認書と品物を警察に届ければ、間違いなく一家が社会的制裁を受け、明石部長に打撃を与えることが出来るだろう…
目的の三分の一、明石部長に対する処罰は達成する…。達成率 33%
井上係長への処罰進捗状況は、今日、既に妻の涼子を抱いたから 50%、全体の15%に当たる。
本橋課長へのそれは、妻の京子と来週、ラブホテルで会う約束が出来た。
これは、単なる口約束だから進捗率は 0%と厳しく見て置こう。

が、ここまで考えて…何かスッキリとしない。食べ物がストンと胃の中に落ちない!
何処か?
??明石部長だ。犯罪者とその家族としての社会的制裁…これはリベンジつまり私刑ではない!
私の目的とズレる。

レイプなど違法ではなく合意、いやむしろ妻たちの側から積極的なアタックを受けて、性交渉を結び、写真などその証拠となる物を三人の役職に個別に知らせることにより、世間の知らない次元で、私対三人の間で処罰が完了して初めて『私刑』なのだ。社会的とか世間なんて知ったことではない!
私は自分が満足したい。納得したい。
明石部長の妻、霞が犯罪者になれば、性的凌辱は別の方法を考えなきゃならない。
この三人には誰にも話せない事柄で、一人悶々と悩み苦しんで貰う。
一日か二日、事態を整理して考えて見よう…
そのために霞には三日の猶予を貰うことにした。

…この書類は三日間、誰にも、旦那にも子供にも警察にも知らせない私と霞だけの秘密にする…と私は霞に話した。

「判りました。ご迷惑をお掛け致しました…」
と霞は神妙に頭を下げた

「奥さん、この書類は免許証だけがカラーコピーで後は奥さんの手書きで、店から朱肉を借りて拇印を押したんですね?奥さんの指紋ですね?最後に指紋を押してそれをコピーなどしていませんね?つまり、世界で一枚しかない書類ですね…」
最後に確認した。

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