「ええーッ!寝たままですか?出るかなあ、なんかオモラシするようで…せめて横向きか、それとも立ってからじゃないと…」
「じゃ、さっきと逆に、私が下じゃダメですか?涼さんが私の上で腹ばいになって…」
「ああ、それなら、出来るかも。…でも私もかなり出ますよ溜まってますから…」
私の言葉に答えもせず京子は洗面器を枕に寝て、早く持って来い というように腰を自分の顔に引き寄せる…
私は腕立て伏せの態勢で京子の口にペニスを宛てがう。
「いいですか?」
私が股間を覗き込みながら言うと京子はすでにペニスをくわえて、上目遣いで激しく頷いた。
私は少しずつ放尿した。
泳ぎながら海中で放尿する感じに似ていた。
京子は後も、子やぎが乳を飲むように私の萎えたペニスを吸った。
私は京子を立たせ、キスをしてやった。
京子は私の首に両手をかけて激しく応じて来る。
下から私の舌を吸う。
唾液が京子の口にとめどなく移って行った…
互いの体を隅々まで髪まで洗い合った…。
京子の手を引いて浴室を出ながら私が
「ケップッ!飲みすぎた!お腹いっぱいだ」
とふざけて言うと、しばらくして京子が痛いほど強く背中を指先でつついた!
「京子さん、あなたの願望…完了分はメールから削除して行くね!…多いからわからなくなる」
ドライヤーで髪を乾かしタオルを使いながら出て来た京子に言った。
「涼さん、私、今日あなたに会えて良かった!おバカな願望に…涼さんは付き合ってくれる。四つも年上のおばさんなのに…涼さんの方が遥かに大人だわ…」
「そんなことはないです!楽しいセックスって、お医者さんゴッコをしたような幼児回帰ですよ」
「お医者さんゴッコ?…言われて見ると、それも楽しいわね!…願望を追加したくなっちゃう…」
今日の目が、妖しく光った気がした!
「あと、難しいのは…痴漢ゴッコだね!二人だけでは雰囲気が出ないし…京子さん、どう考えてるの?難しいでしょ」
「それは…次に会えたら街まで出て、環状線の電車でデートするつもりでした…ホテルに来る前に電車の中で…人目のある中で気付かれないように涼さんからイジメられるイメージでした…」
京子は首の辺りを赤くして恥ずかしげに言う。
「そうですね!今日は無理だ。痴漢にしてもレイプにしても、所詮『〇〇ゴッコ』だから…」