「『ゴッコ』じゃなくて縛り目隠しは、もうSMの世界だよね。さっきのように好きな人のオシッコを飲むのは愛情表現として何の抵抗はないけど…マニアックなスカトロや痛いこと、不潔なことは私、出来ないし…」
「もう、いいんですってば!涼さん、イジメないで下さい。恥ずかしい…私何も不潔なこと、考えてません」
京子は首まで赤くして言う…
「これと…これは、完了したし、あとはアナル…京子さんのアナル可愛いですからね…女体盛り、縛り目隠し、立ちオマンコ…ストリップ、ハメ撮りか…顔面騎乗は何回でもすればいいから…」
「ああ、あッ!私、言わなきゃ良かった。恥ずかしい願望なんか。涼さんこんなにイジメるなら…」
「恥ずかしいことなんかありませんよ。セックスなんて子供の頃の『お医者さんゴッコ』のように幼児回帰を楽しむことに尽きますよ、ツンと済ましたセックスなんて面白くもなんともないです」
「幼児回帰の『お医者さんゴッコ』です?涼さんから言われると、それも楽しそう。願望に追加したくなっちゃう」
京子の顔を赤くしながらも目が光った気がした。
「いや、京子さんの願望、全て興奮します。バイアグラの精だけでなく、チンポがこんなに勃起しましたよ!もう大丈夫です。
前からでも後ろからでも、立ちオマンコしますか?あッ、その前にも一度ピンクローターをオマンコに入れて、濡らした方がいいね…立って入れるなら充分オマンコが濡れないと入りにくいから…」
「も一度…ですか」
京子はローターネックレスを首にかけた。
私はこの時、奇異に感じたことがある。
京子の胸、首、顔から赤みが去らないことだ。
私もさっきから、意味もなくペニスが異常に勃起するのだ。
京子の性器に一緒に塗ったバイアグラが効いたのではなかろうか…。
女性でもホルモンバランスの関係によっては、男性と同じ効果を現すと聞いたことがある。
その場合女性は、肉体的によりも性欲を精神的に高める効果が顕著だという。
「ああ、京子さん早く、オマンコを濡らしたいならダイヤルは最強にした方が早く濡れて、いい」
京子は何の羞恥の色も見せずピンクローターを膣の奥に指先で押し込んでいく…
「最強に…ですね」
ローターを入れた後、固く脚を閉じてソファに座った京子はダイヤルを操作した。一瞬、京子の体がピクッと痙攣したのが判った。
閉じた股間から細いコードが伸びているのが卑猥だ