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偽善者博士と女の子になったおじいちゃん5

クート  2010-03-09投稿
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ヒップが特にそそられる女体だった。究極の美の曲線を描いたウエストが、その妖艶さを更に助長させていた。 短いスカートは既に身に纏っていなかった。富継は四つん這いになり、鏡に映った新しい身体を振り返りながら、男だった時の魂そのものを虜にされていた。 パンティの湿りが恥ずかしさを増し、富継の願いを誘う。 【クリトリスに触れたい!】【 あの中に指を入れてみたいっ!!!】 途端、富継は乳房を床に押しあて、お尻を高く掲げて前後に振り始めた。堪らなくなり、交尾の為の運動をいつの間にか行なっていた。 「ハッ・・・あぁっ、あ!」――乱れかけた声が一瞬だけ高まった時、ふいに動きが止まった。微かに息の乱れが残る。今、富継は憧れの花園へ向かう事を決めた。そのままの姿勢で白く細い指をパンティの中へと吸い込ませていく。淡い草むらの中を戸惑いながら薬指が進む。間もなく目的地へたどり着こうとしていたが、何故だか源泉の方へと進路を変えた。目的は聖水だった。溢れ過ぎた聖水はイヤらしい音を微かに立てる。「ああぁぁ・・・!! 」 富継の下半身が大きく沈んだ! 聖水で満たされた薬指がクリトリスと触れ合ったのだ。ほんの少しだけ、ただ其れだけだったのに、その衝撃は計り知ない快感を富継にもたらしていた。またそれは、男だった時には感じた事がなかった異質のものでもあった。 (もう、何がなんだかわかんねぇ―― !! 女ゴってこんなに気持ちが良いのかよぉ!? ) 男が、本物の女に生まれ変わった事実。それも恐らくは誰もが認める絶世の美女に。余りにも非現実的である。今までに人類が体験した事がない、あるいは体験する筈がなかった精神文化である。そこから押し寄せるエクスタシーは得体が知れなかった。「はぁ、あああァァ… 」 もう一度クリトリスを触った。そして根本の方からもう一度――― 今度は指のひらで優しくクリクリと回してみる。そしてまた根本から… 何度もそれを繰り返す。いつの間にか富継の身体は仰け反っていた。左手は乳房を掴みながら乳首を摘まんでいる。そしてクリトリスの愛撫からやっと次の段階へと進もうとした。とその時、窓際に置いてあったテーブルの上の携帯電話が鳴った――

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