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偽善者博士と女の子になったおじいちゃん10

クート  2010-03-11投稿
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富継は諦めていた。
自分が富継だといくら叫んだとしても、中味は男なんだといくら伝えたとしても、こんな美女の姿では無駄だと充分に理解していた。それよりも、今は、淫らな思いに全てを支配されようとしている自分に気づいていた。何故だかは分からないが女の子に生まれ変わった、自分。それがいま男達に蹂躙され犯されようとしている。不思議だった、その現実を受け入れ、歓喜している自分がいるのだ――― それは肉体的な欲求ではなかった。80年以上を男として生き、考え、行動してきた中で、無意識に心の奥底で求めていたファンダメンタルな欲望なのかも知れなかった。
勿論、メンタル面だけではない。肉体的にも、とてつもない快感が富継をのみこもうとしていた。男だった頃の富継はSEXで喘ぎ声など出した事がない。それが今、四人の男達の執拗な愛撫によって、女の身悶えに変貌していた。 「あ、あ、あっ… い、いやっ、そこ、だめ… お願い… やめ… 」
実際、誰であろうと耐えられなかっただろう。左の乳房は哲司から両手で搾られながら、乳首を吸われたり乳頭を舌で転がされたりしている。右の乳房は昇だ。揉みながら、乳首を巧みに摘まんでいる。そして、耳に舌を這わせたり、息を吹きかけたり。最初は昇の息の臭さは耐え難い苦痛であったが、そんな事はもうどうでも良くなっていた。五朗は脚を舐めていた。広治に局部を占領されてしまっていたのだ。広治は今、クンニリングスに専念だ。秘部全体をベロリと舐めたかと思うと、次はクリトリスを繊細に攻め捲る。先ずは触れるか触れないかの焦らし戦法。ただ、広治自身が我慢できなくなって、それは予定よりも早く終了する。舌でクリトリスを包むような愛撫に変更だ。それが富継には堪らなかった。
クリトリスを舌で転がすと、「あっ? あっ? ああああっ? もう 何がなんだか… 何がなんだか… アア〜ッ ? 」、叫び、押さえられ不自由になっている腰を振り回そうとする。
もっと苛めたい、広治は思った。今度は根本から、舌で一気にクリトリスを突き上げた! 「ヒャア、ンンンッ! 」 (オレぁ男なのに“イク”のかも? )、富継はなぜかそんな事を考えた。
「広治、オレもう我慢できねえ!! 早く入れっちまえよっ!! 」
叫んだのは哲司だ。挿入の順番は事前にジャンケンで決まっていた。
「そうだな… 」、言って広治はブリーフを脱いだ。

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