優に20センチを超えるソレは、龍が天に昇るがごとくそそり立ち、富継との結合の時をむかえようとしていた。太さも凄いっ!!
「デカっ? 」
誰がともなく声にする。一同に注目され赤面の広治。「馬鹿たれ、そんなにマジマジ見るない! 」
「オマエ、そんなにデカかったの!? 」
昇が羨ましそうに言う。 「いいから、脚を広げさせてくれ 」
五朗と哲司がそれぞれの脚を担当し、広治を迎え入れさせる為の態勢をつくる。富継は、正直、もっと愛撫を続けて欲しかった。
(もうちょっとでイケるかもしれなかったのにな… )
そう思いながら目を開けると、広治の大砲が目に入った。
(うわっ? )
富継の正直な感想だった。(やっぱりヤラれちまうのか、オレぁ!? しかも、あんなデカイのに? )
広治が腰を落とし、態勢を整える。
「上つきかあ 」
富継の秘部を凝視して、広治がつぶやいた。
(うわっっ! うわわっ!! やっぱヤベエよ〜 オレ、男なんだぜぇ〜、オレぁ富継だぁ、気づけよ広治ぃ! この馬鹿タレめ!! ) 広治は巨大な亀頭を富継の秘部にあてがった。性器同士が厭らしく触れ合う。 (てめ、ゴムくらい付けろぉ〜 ? ??? )
広治はクリトリスを亀頭で軽く愛撫した。それから秘部の上から下までを舐めまわす様になぞり、また下から上へと戻す。淫水同士の混じり合う感じを楽しんでいた。
「じゃあ、おじさんとひとつになろうね? 」
ニマっと、広治が笑った。「やめろぉォ〜 !! 」 富継が暴れようと試みる。「昇も押さえといてくれ! 」
「ああ… そうだな 」
広治に促されて、馬乗りになる昇。富継の顔を見つめる。
「最近のコは口が悪いなぁ。けど、メチャ可愛い… 」
そう言うと、キスをしてきた!
(うげっ? やめてくれぇ〜 ?△×■ )
昇は舌を侵入させようとするが、頑として富継は唇を開かない。
(臭い、臭い、臭い? 男とキスなんて、あり得ん?頼むから愛撫だけにしてくれェ〜 )
その時、下半身に強烈な違和感を感じた。いま正に、広治とひとつになろうとしている瞬間だったのだ? (あ――――――― ?)亀頭の一部が入ってきたのが分かった。だが何故か、そこで止まっていた。 (あああ? ―――― あ―――? )
ズブズブズブっ? そんな音が聞こえた様な気がした。結合の瞬間だった――――